徒然なる日記

田舎在住。周りよりちょっとだけ楽しいことをしている大学生の見聞録。

#173 自然地理が一神教か多神教かを決めている

f:id:narumi_no_blog_dayo:20190419140042j:plain

 

仏教は多神教だ。

 

日本みたいな感じで、火の神様、水の神様、風の神様、とたくさんの神様がいるみたいだ。

 

教授が言うには、

 

「仏教が生まれたインドは森林が多い地帯だったから、森、川、畑とか、人々に恵みを与えるものが多かったんだ。だからいろんなものに神様が宿るって考えられていて、多神教になったんだ。」

 

 

 

なるほど確かに。

 

 

 

一方、イスラム教は一神教だ。

 

唯一神アッラーが森羅万象を司っていると言われている。だからアッラー以外には、イスラム教徒が崇めている神様はいないのだ。

 

でもなんで神様は一人(一「人」でいいのか?一神にしとこ。)しかいないのだろう。もっと日本みたいに色々な神様がいたっていいのに。

 

 

教授がこんなことを言っていた。

 

イスラム教が栄えたアラビア半島は砂漠ばかりだよね。だから砂以外ほとんど何もないんだ。人々に恵みを与えるものってオアシスくらいしかなかったんだ。だから神様も一神しかいないって言うのが自然な考えになっていったんだよ」

 

 

すごい。

 

へぇへぇボタンがあったら20へぇくらい押したい気分だ。

 

 

てかトリビア復活しろよ。高橋克実が髪の毛ある時代からトリビアの泉を見ていた古参としては復活してほしい気持ちが強い。

 

なんの話やねん。