徒然なる日記

田舎在住。周りよりちょっとだけ楽しいことをしている大学生の見聞録。

#120 香辛料とカレーの歴史

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昨日はモネさんが泊まりに来てくれた。

 

スパイスから作るカレーの作り方を教えてくれた。これがめちゃくちゃうまい。香辛料をいい感じに煮込むとこんなに上手くなるって見つけた昔のインド人最強だな。

 

というわけで、香辛料について少し知りたくなったので香辛料の歴史について少し調べてみた。

 

香辛料はご存知の通りインド原産。古くは古代(詳しい年代まではわからないみたい。まあそれくらい昔からあるってことらしい。)から使われて、ヨーロッパにはおよそ1000年前、ヨーロッパの十字軍がアラブ地方に遠征した際に持って帰ってきたのが最初だそう。

 

ただそれでも香辛料はヨーロッパの中ではすごく貴重であり続けたようだ。それはインドからヨーロッパに香辛料が届くルートがきちんと整理されていなかったから。

 

ちなみに16世紀くらいに大航海時代になって海路が整備されてからは調達が楽になったから、実質500年くらいは「幻の食材 香辛料」がヨーロッパで噂になっていたはずだ。

 

ちなみになぜこんなにも入手困難かというと、ヨーロッパ→インドの道の途中でイスラム国家が通せんぼしていたからと言われている。


ドラクエでいうと、中ボスが強すぎて倒せなくて次の街へ進めない的な。でも実は船をゲットすればぬるゲーだった的な。

 

他にもいろいろ話あるけれど、2/9と3/31のモネさんのカレー教室で少し話すので、聞きたい人はそっちきてね。

 

 

 

 

ちなみに日本のカレーはインドから伝わったんじゃなくて、イギリスから伝わってきたらしい。あと人参玉葱ジャガイモっていう具材に決めたのは、少年に大志を抱かせちゃったことで有名なクラークさんだと言われているよ。

 

ではまた。