徒然なる日記

田舎在住。周りよりちょっとだけ楽しいことをしている大学生の見聞録。

#83 ここ半年突っ走ってきて思ったこと

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最近目標を失ってずっと悩んでいた。
それが自分の中で少し整理がついたから日記に残しておこうと思う。

 

最近の悩みは「今俺は何がしたいんだろう」ということだ。せかいしけいえいが名古屋の中でそこそこの知名度になってきて「あ、せかいしけいえいの人だ!」って認知してもらえるようになってきた。これに満足しているわけではなく、現状こんな感じだなってくらい。

 

嬉しい反面、前よりもせかいしけいえいにワクワクしなくなってきている。このイベントを作ったばかりの頃は、周りからの評価に怯えていて、でもそれでも爪痕を残してやろう、これで自分の目標である「好きなことでお金を稼いでみる」ということを達成してやろう、そこまでできたら他の人も嘲笑してこないだろうと必死になっていた。つまりはワクワクしていた。すごくそれが楽しかった。

 

4ヶ月ちょっとやってきて、自分の目標が割と達成できてきたのかなと思ったりもする。実際に参加費をとってイベントを回すこともできるようになった。自分のイベントに賛同してくれる人も増えてきた。気づいたら、周りからの評価に怯えなくなっていた。すごくそれが嬉しい。こんなこと自分で自分で書くのはすごくダサいけれど、気づかない間にすごく成長していたのだと思う。

 

 

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これは、せかいしけいえいを考え出した最初の段階で、モネさんに言われて書いた事業プランだ。久しぶりに見てみた。せかいしけいえいを通してこういうことができたらいいなっていう野望みたいなものだ。なんか意識高そうなこと書いてるわ(笑)

 

意外と気づかない間にこれのほとんどが達成できていた。(まあ、英会話なんちゃらとかエコシステムとかは具体的すぎて放っておくとする(笑))

能力を持っている学生や才能を持った人と交流を持つだとか、知名度の向上だとか、社会人や経営者相手に仕事をするだとか、気づいたらできていたことばかりだ。

 

 

 

 

 

「自分の力で何かを作り出す」ことは出来るという自信がこの半年でついた。
その反面、自分ひとりでは何もできず周りの人に助けてもらって始めて大きなことができるんだなって身に染みてわかった。

 

「自分ひとりではちっぽけなことしか出来ないよ、周りと協力しようね」なんて言葉、幼稚園の頃から何百回も聞いてきたような言葉だ。でも実際に自分の痛みとしてそれを感じることができている人はどのくらいいるんだろう。そんないない気がする。(偏見だろうなこれ。)

 

実際に感謝してもしきれないほど周りの仲間に助けてもらっている。半年前は憧れとかライバル心を抱く相手だったのに、気づいたら損得勘定なしで相談できる仲間が出来ていた。

 

 

さて、今の悩みはワクワクしなくなってきていることだった。それを解決するためにはもっと大きな目標を立てることだ。

 

その目標は、周りの人にお願いしてやってもらえるくらいの人になることだ。

 

ひとりで何か考えたり、やったり、お金を稼いだりすることは出来るようになった。ひとりで何かをするより周りを巻き込んでやる方が格段にいいものを作れることも分かった。

 

じゃあ実際に「いいもの」を作ってみればいいじゃん。

 

自分の得意じゃないことを他の人にお願いして「いいもの」を作ればいいのだ。一緒に作っていく覚悟があって、自分の弱い部分をさらけ出して相談できる仲間もすでに周りにいる。

 

たったそれだけだ。

 

 

 

 

それが出来たらかっこいいなあ。漫画の主人公みたいだ。

 

今はそんなこと全く出来ないけれど、半年後にはそれが出来ていたらいいな。

 

 

 

あ、ワクワクしてきた。