徒然なる日記

田舎在住。周りよりちょっとだけ楽しいことをしている大学生の見聞録。

#16 朝起きたら坂口健太郎になっていたい。

昨日、友達がこんなことをツイートしていた。

 

いやあああああああああああああああああ

 

「また」高校生みたいと言われてしまった…

最近、幼いと言われることが多い。いや、今までもよく言われたが、最近はそれが加速している。

 

元バイト先の初めて喋った後輩(高2)には「すいません!後輩だと思ってタメ口で話しかけちゃいました!」と言われた。

 

今年の春先に行った洋服屋の店員には「そろそろ高校も春休み終わる頃ですか〜?」と言われた。

 

思い切って金髪にしたときには、友達からアメリカの小学生みたいだな」と言われた。

 

極めつけに、幼稚園時代からの幼馴染に久しぶりに会ったときには「幼稚園の時から顔変わってないね」と言われてしまった。

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まあ、確かに変わっていない。(当時3歳)

 

 

 

 

 

 

 

これは困った。

ここまでくると一種の才能を感じる。

 

どうにかして大人っぽくなることはできないのか。

いろいろ試してみた。

少し髪をいじってみたり、多少は服にも気を遣ってみたり。幼稚な発言をせずクールになろうと試みた。

 

しかし、そんなことで大人への階段を登れるほど僕の顔は甘っちょろくなかった。

結局何をしても「ちょっと大人に憧れを持っちゃった高校生」にしかならなかったのだ。

 

 

これは参った。

ここまで来ると開き直るしかない。そう思ってから気持ちが軽くなった。

 

幸いなことに、この顔のおかげか第一印象で怖がられたことがない。

もともと「クール」という言葉から最も離れた性格をしているため、顔と性格が一致しているねと言われたこともある。

 

「大人っぽくなりたい…」と嘆いていた頃に、友達が「なるみは今のままでいいよ」と言っていた意味がわかったような気もする。

 

朝起きたら坂口健太郎綾野剛、はたまた福士蒼汰になってたらなあと幾度となく願ったこともあった。だがそれは無理な願いだ。

 

結局のところ、この顔で生きていくしかないのだ。

僕が塩顔イケメンのようになれないように、塩顔イケメンもまた僕になることはできない。だったらこの顔で人生楽しむしかないじゃないか。

 

某元アイドルグループもナンバーワンよりオンリーワンと言っていた。

僕はチューリップかもしれない。願ったところでひまわりやコスモスにはなれないのだ。しかしチューリップにはチューリップの良さがある。

それならチューリップらしく頑張った方がよっぽどいい。

 

 

僕はチューリップだ!!!!!!!!!!!

 

 


世界に一つだけの花 - SMAP

 

 

 

 

 

ではまた。