徒然なる日記

田舎在住。周りよりちょっとだけ楽しいことをしている大学生の見聞録。

#30 たまたま見つけた寺で金髪美女と仲良しになった話

「困ったもんだな・・・」

 

その日の僕は、世界史を使ってお金を稼ぐってどうすればいいのだろうと悩みながらふらふらと散歩をしていた。正確には、本山に用があったので、名大からポテポテと足を進めていた。

 

ふと、こんなものを見つけた。

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寺やん。

 

場所はHAMAKINの向かいくらいだ。こんなところあったんだ。
急ぎの用でもなかったので、ふらっと立ち寄ることにした。

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いかにも寺といった感じだ。特に信仰している宗教があるわけではないが、こういうところは静かで落ち着くので好きだ。

本堂にお邪魔して仏様を眺めて、それから境内をふらふらとさまよっていた。全休の日に大学の周りをゆるっと歩く。これぞ大学生って感じだ。

 

奥に行くととても大きい仏像があった。マジででかい。3階建ての建物くらいある。しかも仏像の周りにゾウさんがいる。インドかここは。

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そんな時だ。ガサッと音がして振り返ると金髪の美人のお姉さんがいた。観光客かな。周りにも外国人らしき人が2人いたので、多分3人組の観光客かなと思った。

 

3人はそれなりに別行動をしていた。特に金髪のお姉さんとチラチラ目が合うので、せっかくなので勇気を出して「Are you tourist?」と話しかけてみた。

 

意外と話は弾むものだ。彼女の名前はウェンディー。名大で環境なんたらを研究している学生らしい。日本語が上手で、日本語と英語混じりで話していた。後の2人は故郷の友達で、日本に旅行に来ているらしい。チューしていたから多分カップルだ。

4人で写真を撮ったりもした。

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という感じで「see you」と言いウェンディーたち御一行とはさよならした。ウェンディーはまだ何年か名大で研究を続けるらしいので、そこらへんでまた会うかもしれない。

 

ちなみに英語はよくわからなくても「アーハン」とうなづいていればそれなりに会話になることがわかった。皆さんも寺で金髪美女とおしゃべりする機会があったら試してみてほしい。

 

 

ではまた。