徒然なる日記

田舎在住。周りよりちょっとだけ楽しいことをしている大学生の見聞録。

#63 【知っといて損はない】タクシー業界の裏話を聞いた

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時節は師走。深夜の名駅は冷える。

 

昨晩24時、僕はひょんなことから名駅桜通口でタクシーを拾うことになった。日曜の夜ということもありすぐに拾うことが出来た。

 

僕はタクシーの運ちゃんとおしゃべりするのが好きだ。世間話をしているうちに「タクシーで吐いた時の清掃代はいくらなのか」という話になった。

 

 

僕「だいたい、いくらなんでしょうか」

 

運「うちは無料でいいよ

 

神かと思った。

 

運「でもね、ぼったくる運転手もいるんだ。こういうのは基本的に3000円っていうのが相場って決まっているんだよ。タクシー専門の清掃業者がいて、その料金がだいたい3000円なんだ。だから5000円とか言う人は気をつけたほうがいいよ。

 

僕「それはすごいですね」

 

運「それとね、金曜日の夜は吐いた人をタクシーに乗せるのは難しいよ。なぜなら、吐いて服が汚れている人は乗車拒否していいって法律で決まっているからなんだ。金曜日は稼ぎ時だから酔っ払いを乗せてくれるタクシーはあまりいないんだよ。」

 

僕「へえ、そうなんですね」

 

 

 

僕たちに裏話を教えてくれた運ちゃんは僕を目的地まで運んでくれ、颯爽と夜のナゴヤへと走り去っていった。イケメンだった。おっさんじゃなかったら危うく惚れていたのであった。終わり。