徒然なる日記

田舎在住。周りよりちょっとだけ楽しいことをしている大学生の見聞録。

#106 講義サークルバイトだけで学生生活終える奴は時間を無駄にしている

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少し炎上しそうなタイトルで始めた。

 

人生の夏休み、大学生活。

僕は文系大学生だから思うことであるが、アホみたいに時間がある。最近大学生よりも上の層の人と話す機会が増えてきたが、彼らに共通していうことがある。

 

「学生のうちはいろんなことを経験しておくといいよ〜」

 

そりゃあそうだ。しっかり勉強して、サークルでたくさん友達を作って、旅行に行って、飲み会やって、女抱いて、いろんなバイトを掛け持ちしている人って、なんか充実した大学生のようである。

 

それなりに大学1年生の時に充実した生活を送っていた時に、ふとこんなことを思った。

「あれ?この生活、量産型大学生じゃね?」

こんな生活誰でも送ることができる。こんなのつまらない。いろんなことを経験したいのにこれじゃ普通の生活しか送れないよ。ちなみにこれが今のせかいしけいえいを立ち上げるモチベーションになっている。

 

 

そもそも「学生のうちはいろんなことを経験しておくといいよ〜」ってどうしてみんな言うのだろう。

 

それは、学生を卒業したら時間がなくなるからだ。生活に不自由がなくなるくらいたくさんお金を稼ぐことができるようになるが、遊ぶ時間がなくなる。この前ご飯に連れてってもらった社長さんは、仕事を部下に任せて世界中を旅行で飛び回っているらしいが、そんな人は世の中の0.1%くらいだ。

 

成人式で久しぶりにあった中学の時の友達を見ていてもそう思った。彼らはお金をたくさん持っているからいい車に乗っていたりいい時計をつけていたが、3次会の時に「明日から仕事だ〜」とみな口を揃えて言っていた。

 

社会人は時間がないのだ。だからやりたいことがあってもできない。時間のある学生のうちにやっておけばよかったと言う。

 

 

 

と、たくさんの大人の人から話を聞いて思った。だからいろんな変なこと、面白そうなことに手を出してみることは必ず自分のためになる。自分のためになるどころか楽しいのだ。こんな素敵なことってあるのか?

 

自分でイベントを開いてみたり、バイト以外でお金を稼いでみたり、「講義」以外の勉強をしてみたり、大恋愛をしてみたり、ブログを書いてみたり、Youtubeに動画をあげてみたり、シェアハウスに住んでみたり、いろいろ手を出している。

 

 

でも、学部とかサークルとか大学とか、そういう枠を飛び越えてみるともっといろんなことをやっている面白い人がいる。

 

デザインという武器を使って日本中を飛び回っている人、オンラインサロンを経営している人、Tinderで女抱きまくっている人、東欧で有刺鉄線を乗り越えて狂犬病の野犬から逃げ延びた人。

 

世の中にはいろんな変なやつがいる。

 

中高時代にできた、なんでも話せて信頼できる親友たちも大切にしたいが、せっかく時間があるならもっといろんな人と話したり遊んだりしてみたい。

 

 

どうせ大人になったら生活に困らないくらいのお金を稼げるんだから、今は少し生活を切り詰めて貧乏暮らしをしてでも、たくさんのことを経験した方がいい。

 

 

 

え?まだ講義とサークルとバイトしかしてないの?