#60 「頭いいやつ」と「勉強できるやつ」の違い
名古屋大学に2年弱通ってわかったことがある。
名古屋大学には
「勉強ができる」けれど「頭が悪い」やつと、
「勉強ができる」し「頭がいい」やつがいる。
何を言うとんねんと言う人もいるだろう。今日は「頭のいいやつ」と一緒にいた方がいいという話をする。
一応旧帝国大学である弊大学には勉強がそこそこできる人が集まっている。数学の問題が解けたり時事に詳しかったりする。それは実生活にかなり役に立つ。(そんなの出来ても意味がないと言う人は大体頭が悪い)
勉強ができると、教養になる話やタメになる話を聞いたときに理解がしやすい。つまり、難しい単語や知識にもついていきやすい。「アイデンティティの拡散」とか「湾岸戦争」とかを話題にしていても、は?どういうこと?となりにくい。
しかし彼らすべてが「頭がいい」わけではない。
僕が思う「頭がいい」とは
・周りの人にうまく気に入られる術を知っている
・自分にとって有益か無益かを分かっている
・楽しいと思えることにだけ全力を注ぐ
ということだ。
周りにこんな人いないだろうか?
能力は高いのに態度が悪くて人が寄りつきにくい人。
すべての講義できちんとノートをとってフル出席で成績はAとかSの人。
彼らを見ていると、勉強はできるけど頭がいいわけではなさそうだなあと思う。
ここから先は完全に僕の偏見が入る。(でも日記だからまあいいや)
頭がいい人はサボり方を知っている。あと人にお願いするのがうまい。
誰しも「自分が楽しいと思えること」を「自分が好きな人だけ」とやり続けることが一番の幸福だろう。
頭のいい人はその空間を自分で作り出している。意識的だろうと無意識的だろうと。
周りに男の取り巻きを作っているナオン気質の女の子、一部の人に認められればいいから好きなことだけやろうと思っている人、他に面白そうなこと見つけたからバイトをパッと辞められる。彼らは頭がいい。
僕はこんな人と仲良くするようにしている。彼らと仲良くしていると、自分の器の小ささが見えるからだ。もっと僕も彼らみたいになりたいと思う。
あとは、彼らは自分に自信を持って生きているから一緒にいて楽しい。面白い話をしてくれる。さあ、あなたも「頭のいい」人の仲間入りをしよう!
なんか胡散臭い自己啓発本みたいな記事になってしまいましたね。最後にいらん小ネタを提供します。
しみけんは仮性包茎。
ではまた。